最終日

少年団国際交流イベント最終日は閉会式。
この4日間、海外の人と交流できてよかった。
もうちょっと私に英会話の力があれば、もっと積極的に話ができたとおもうんだけどな。

イベント期間中、イベント企画本部の偉い人とか分団長とか、そういうお偉いさん方から一言いただく機会が何度かあったんだけど、そのたびになんだか恥ずかしくなったし、イライラした。
なんでかっていうと、たいていお偉い方っていうのは、おじさんでね、話がたらたらと長い。
しかも同じようなことを言ってる。
「え〜、あの〜、であるからして〜・・・・」
もういいっちゅうねん！！
日本人全員で「さくら」を合唱する時も、練習の時はいなかったおっさん（どこかの偉い人）が、本番では前にしゃしゃり出てきて、指揮者やってるの！！リハーサルでいなくて段取りわかってないくせにやたらと仕切りだして、子どもは混乱してうるさくなるし、そうしたら「静かにしなさい」ってマイクつかって海外の人の前で怒り出すし、もうなんなの？って感じです。
海外の方たちは「なにごとだ？」って顔でみてたわよ。
海外の人には日本人はどううつったのだろう・・？
よい印象は少しでもあったかしら？

閉会式はとりあえず無事に一時間ほどで終わり、先に海外の人が会場を出ることになった。
でも、なごりおしいのか写真をとったりしてなかなか外にはでない。
それはいいんだけど、私が最も恐れてたのは、この前、「I Love You」って言ってきた韓国の人。
なんだか日本人席の方に来そうな気配。
「いやだな〜、また写真とろうっていわれたらどうしよう」って思って、子どもの影に身をちっこくして隠れてた。周りの子どもは「？」だったけど、
「人生にはいろいろあるのよ」って言っておいた。(笑）
でも、見つかっちゃった…。
背中をつつかれ、振り返るしかありませんでした。
「bye-bye」といって握手を求めてきたので、これくらいはと思って、「バイバイ」といって握手した。なんか自分の名前を2回ほど言ってたけど聞き取れなかった。どうやら相当気に入ってくれたらしい。あぁ、若いって罪よねぇ〜。(笑）

今日までの4日間、いろいろあったけど楽しかった。子ども達とも仲良くなれたしね。